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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-03-04 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そういう場合に、一つの例でございますが、四十九年に創設された会社臨時特別税、なぜ私がこれを挙げるかといいますと、原油の値下げによって異常利益が発生する可能性もある、こういうことに着目して四十九年に創設したこの特別税を四十九年、五十年と二年やったはずですね。これを復活する用意はないのかどうか。これだけで当時の金にして大体一千八百億、五十年は一千三百七十億の収入があったはずでございます。

塚田庄平

1983-03-04 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そこで、例示的に、石油値下げによる異常利益の発生に着目した議員立法でお出しになりました四十九年創設の会社臨時特別税等についての御言及もございました。この問題につきましては、これはまさに異常利益が果たして発生するかどうか、その点はもちろんはっきりしておりません。あの税金は、一般的な物価高騰等異常事態に設けられたものでありますので、物価というものをいま考えてみますと、全くそういう状況ではない。

竹下登

1978-08-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第34号

そういう状況のもとで異常利益が発生しておったという議論が非常に強かったのでございまして、そういった情勢をも背景といたしまして、そういう狂乱物価を抑制するという手段、総需要抑制策一つとしてもそういったものが考えられたようでございますが、現在は消費者物価はかなり安定しておりますし、卸売物価となりますと前年を下回るといったような鎮静ぶりでございます。

水野勝

1974-03-28 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

また、共産党及び公明党の超過利得税法案は、いずれも過去の一定期間所得基準とし、それをある程度上回る部分を超過利得としておりますが、この方式によりますと、その期間にたまたま経済情勢により低所得であった企業や最近収益力のついてきた企業に過大な課税をすることとなり、必ずしも便乗値上げによる異常利益吸収にはならないのであります。

森美秀

1974-03-20 第72回国会 参議院 予算委員会 第13号

そこで、利益がいままでは二%でよかったものを、一二%見たら一〇%分はこれは異常利益であるということになるわけですから、だから、その超過利得吸収しようということにもなっているわけです。そういうものが全部、いまの石油価格をきめたような状態で安定的に推移をすれば、物価は抑制されたということになると思うのです。ですから、そういうような見通しがつくまで物価は押える。

田中角榮

1973-08-29 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号

しかし、その税の中身として、インフレ被害者である勤労者に対する所得税の問題と、それからインフレの中で異常利益を得ている企業に対する法人税の問題これは同じインフレ対策でも全然違うのです。ですから、法人関係は、むしろ私は年度内に税率を上げて付加税をかけてどんどん取るべきだと思います。いまの総需要を調節するという議論の中で、財政のほうでは公共事業の繰り延べ等々が出てくる。

高沢寅男

1973-06-29 第71回国会 参議院 本会議 第24号

委員会におきましては、最近の物価地価上昇の要因と諸対策過剰流動性吸収と当面の財政金融政策商社の買い占め、売り惜しみの実情と対応策企業社会的責任行動基準企業異常利益に対する課税方法、本法の運用、解釈等執行上の諸問題等について質疑が行なわれましたが、それらの詳細は会議録に譲りたいと存じます。  

山下春江

1973-05-11 第71回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

○国務大臣(小坂善太郎君) まあ、「大手の商社」のということでだいぶ範囲が狭まってきたわけでございますが、まあ、なんでしょうね、木材でもって非常に短期間に何十億というような、これはまさに異常利益だと思います。そういう異常な利益をあげた時点をとらえてアブノーマルであると、こう申し上げているわけであります。

小坂善太郎

1972-05-17 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

そこで、そうなりますと、しかし今度は買い手のほうからいいますと、まとめてはとても買えないわけですから、だれかがそれを一括して買い取って、それをある程度区画をしたり造成をしたり、あるいは道路なり若干下水道の整備なりをして、そしてこれを売り出すという形になるわけでありますから、第一次的にはいわゆるデベロッパーや、先ほどちょっとお触れになりました鉄道会社等にそれが売られましても、そういうところが何か異常利益

高木文雄

1971-11-16 第67回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

しかしながら、従来もしばしば、いろいろな意味での異常利益というものが出ました場合に、異常利益についての直接税の課税ということにつきましては、いろいろな機会にいろいろと議論されておるのでございますが、やはり、いわば理論的にも整合性のある説明といいますか、統一ある見解がなかなかとれないということがあり、また技術的にも非常にむずかしいということもありまして、戦後の税制の歴史におきましても、異常利益の把握ということは

高木文雄

1968-05-22 第58回国会 衆議院 建設委員会 第24号

また、仮案ができました後、この国会におきますいろいろな御審議も私どもなりに承っておりますし、また、おっしゃいましたように、私ども仄聞しております土地問題懇談会での御意見は、むしろ異常利益吸収という角度から譲渡所得税考えたい、その場合は、減税よりも、むしろ課税を強化するという方向が強く出るかと伺っております。いずれにいたしましても、本年に入りましてから実は土地税制部会をやっておりません。

大倉真隆

1965-12-24 第51回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  社会党の組み替え案では、公債発行をやめて、無記名預金制度を廃止し、裏預金を取り締まり、大銀行の異常利益法人税を課して、千九百億円を取り、大口脱税を取り締まって四百億円、外国為替資金一千億円を取りくずして、土千五百九十億円を補てんしようと考えております。全くできない相談といわなければなりません。

古川丈吉

1964-05-15 第46回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号

昭和三十七年度の三千万円に及ぶところの異常利益は、プレハブでもうけた利益原田君の数億円に及ぶ一人でやった、受注活動の結果なのです。それで原田君は岩村興業異常利益の第一の功労者であったのであります。したがって、社長としては論功行賞の意味合いから、飯塚とも相談をせずに、自分でかってにこの金額をきめたのです。

平岡忠次郎

1964-04-16 第46回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

異なるところは法人売却土地三百坪が片方は五万坪になり、譲渡益一千万円が片方は五千万円になっただけでありまして、この二つの著述は同工異曲のものでありまして、異常利益を得たため使用人臨時賞与を支給し、当該金額使用人から借り入れ金とした場合の課税関係と両方ともタイトルはうたっておるわけであります。

平岡忠次郎

1964-03-04 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

また、異常利益に対する法人税の回避とみて、その損金支出を否認するということもありません。」「また、使用人兼務役員賞与についても、すでに第九十六問で説明したとおりであります。次に、賞与支払方法ですが、賞与支払は現金でなければならないということはないのですから、ご質問の方法により支給することは何らさしつかえありません。したがって、実質的に支給がないものとして、否認されるようなことはありません。

横山利秋

1960-04-15 第34回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第3号

従いまして、歩どまりにつきまして私ども初年度一%、二年度〇・五%という奨励的あるいは初年度工場の実力も低いことを想定して加味したといたしましても、そのために初年度上場、二年度工場異常利益が発生する結果にはならないというふうに考えております。  これは非常にむずかしい問題でして、私どももなるべくはこういうことをやりたくない。

亀長友義

1959-04-27 第31回国会 参議院 商工委員会 第28号

政府委員松尾泰一郎君) 異常利益の観念は、非常にむずかしいのでございますが、逆に、通常利益とはどの程度であるかということから申し上げないといけませんが、まあ、これは商品によりまして、非常に違う、取引の単位によって非常に違うわけでありますが、われわれ、俗には、常識的には、三%ないし一〇%くらいなものが通常の、いわゆる正常な利益ではないかというふうに考えておるのであります。

松尾泰一郎

1959-04-27 第31回国会 参議院 商工委員会 第28号

島清君 それほど珍しくもない品物が、日本の国内に輸入されて、そして珍しいからというので、かなり異常な利益を生むような商取引がなされて、それで、それをば政府が、その異常利益を吸い上げると、こういうような建前が、この法律の趣旨でございますが、一体政府考えといたしましては、この異常利益というものは、何%程度異常利益考えておられるか、この点について、御説明を願いたいと思います。

島清

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